「発信21」 「発信21」へ戻る


 

復興支援会議

募金活動

〜進捗状況報告〜

 3月、バザーの収益金を被災地に寄付したことをきっかけに始まった「復興支援会議」。5月7日(土)までに、若者サロンメンバーが中心となり4回の「復興支援会議」を行いました。
 4月2日、バザー後初めての会議の場で、「今後の支援活動」を話し合いました。被災地に必要なものは何なのか――メディアに取り上げられた地域では物資が余るほど届き、取り上げられない隣町ではあらゆる物が不足したまま。何をどうしたら「支援」になるのかと頭を悩ませました。そんな中、メンバーの一人が、津波で大きな被害を受けた「大槌町」に親戚がいることを話してくれました。彼女から伝え聞く現地の状況…それは、報道されない事、出来ない事が溢れている、そんな「現実」の一端でした。
 募金の目的は、「大槌町の復興支援」。「大槌町への応援メッセージを作ろう!」「義援金は大槌の子どもたちのために役立ててもらいたい」等々、皆で意見を出し合いました。現在、4月24日(日)・30日(土)と二回の募金活動を行い、合計で4万5千639円が集まり、5月28日までに集まった義援金を併せ、大槌にある2小学校、1中学校へ送ります。応援メッセージ入りの旗と文房具は、前述のメンバーを通じて、直接現地へ届けました。
 第一期募金活動は5月で終了とし、夏に向けて、新たな活動の準備に入ります。


埼玉県認定技能連携校

むさしの高等学院開校記念式典

第一回入学式

 4月8日(金)、2名の新入生を迎え、いよいよ高等学院がスタート。講師紹介、新入生・誓いの言葉、記念品贈呈、そして植樹と、入学式と開校記念の行事を行いました。看板から教室の飾り付けまで全てが手作りの入学式。前日には、若者サロンのメンバーが手伝いに来てくれ、ああでもない、こうでもないと言いながら、2人の新入生のために準備をしていました。
 ちょっと照れながらも「誓いの言葉」を述べた2人の新入生。その言葉どおり、マイペースに、でも一生懸命に、高校生活を送っています。これからも、高等学院生と、むさしの学園や若者サロンのメンバーとが、互いに良い刺激を受け、成長して行けるよう、見守って行きたいと思います。



親サロン議事録

オトナコドモの視点から

〜4月〜

 4月24日(日)、にいざほっとプラザにて4月の親サロンを開催。久しぶりのサロンに、11名が参加しました。
 当日は、雨で延期した第一回募金活動の日でもあり、お父さん・お母さんたちが募金活動を応援しに来てくれました。普段は口数の少ない男の子や、人前ではしおらしい女の子たちも、一生懸命大きな声で募金への協力を呼び掛けました。お父さんやお母さんが自分たちを見ているのだ、ということが、子どもたちの励みになったようで、呼びかけの声は、どんどん大きくなっていきました。
 この日、子どもたちと共に募金活動をしていた私は、親サロンには殆ど参加できませんでしたが、代表からの前年度の活動報告、そして久しぶりの近況報告が行われました。
 子どもが成長する過程のなかで、子ども自身が躓くことは多々ある。しかしそれは、親にとっては親自身の躓きと感じられる。真面目で厳格な親ほど、それを許せなくなってしまうのかもしれません。真面目な親の子ほど、「失敗してはいけない」との思いが強く、萎縮してしまうのかも知れません。「まぁいいか」と開き直れる図々しさが、新たに踏み出す一歩の重さを、少し、軽くしてくれるはず。「いい子」じゃなくても、愛されるんだ。そんな感覚が、きっと子どものこころを強くするのだと、「自称いい子」だった私は、思うのでした。(柴田)